【パニック障害】を発症した芸能人まとめ!症状や患った理由を紹介
芸能人は一般人が想像できないほど、厳しい環境に身を置いているので過度のストレスから「パニック障害」を引き起こす人は少なくありません。
誰もが知る有名な芸能人ともなれば、プライベートの時間はほぼゼロで、常にマスコミがスキャンダルを狙っているため気が休まらないのです。
では芸能人の中でパニック障害を患った人は誰なのか、気になりますよね?
ここでは、パニック障害を発症した芸能人15名について紹介していきます。
パニック障害を発症した芸能人15名
ここからパニック障害を発症した芸能人15名を紹介していきます
「鬼束ちひろ」…ライブ中に"過度の不安"からパニック障害を発症していた
歌手「鬼束ちひろ」さんは、抜群の歌唱力を武器にトップアーティストとして長年頑張ってきています。
それでも、コンサートになる「せっかく見に来てくれるお客さんに、失態はできない」というプレッシャーを毎回強く感じるとのこと。
過度のストレスや不安を浴び続けた結果、コンサート中にマイクを握る手がガタガタと震え出しました。
その後も何回かマイクを持つ手の震えを経験し、病院で診断してもらった結果パニック障害であると判明したのです。
「アン・ルイス」…パニック障害が原因で芸能活動を休止していた
歌手の「アン・ルイス」さんは、多くの人から愛されるアーティストでしたが突如として芸能活動の休止を発表しました。
実は彼女、1977年に開かれたライブの途中で、手が震えたり吐き気を訴えたりして満足のいくライブができなかったのです。
最初は気のせいかと思い歌手活動を続けましたが、その後もライブをする度に同じ症状に悩まされます。
病院に行くとパニック障害と診断され、芸能活動を休止しロサンゼルスでしばらく心身をリフレッシュさせました。
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「丸岡いずみ」…激務で心身が疲れてしまいパニック障害を引き起こしていた
テレビアナウンサーとして活躍していた「丸岡いずみ」さんは、過去にパニック障害とうつ病を患っていたと公表しました。
アナウンサーは厳密には芸能人という立場ではないものの、テレビに顔が出るため世間から注目されやすい存在です。
本来の業務をこなしつつ、世間に良いイメージを与えなければいけないので多方面からプレッシャーを受けてしまうとのこと。
現在、夫に支えられ精神疾患は治ったと発表していますが、いつぶり返すか分からないので慎重に生活を送っています。
「相川茉穂」…パニック障害でアイドル活動を休止していた
アイドルグループ・相川三和アンジュルムに所属する「相川茉穂」さんは、パニック障害を発症したことを公表して話題となりました。
アイドルとして活動し、仕事や環境の変化に慣れてきて、これから本領発揮という所で精神疾患を患ってしまったのです。
どのような症状が出たのか、詳しい事は明らかにされていませんが、パニック障害の影響でアイドル活動を休止しています。
復帰がいつになるのか、本人の体調などと相談しながら慎重に決めているとのこと。
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「玉置浩二」…パニック障害で辛かった日々を暴露していた
歌手「玉置浩二」さんは、数多くのコンサートを成功している大人気アーティストです。
恐れるものは何もない環境に身を置いていますが、実はパニック障害で辛い日々を送っていたことを暴露しています。
さらに"統合失調症"も患い、体調が常に悪く活動を続けられなくなり、一時期芸能活動を休止していました。
現在は復帰され劣らぬ歌唱力を披露していますが、厳しい試練を経験していたんですね。
「深瀬慧」…学生時代の"いじめ"が原因でパニック障害を発症していた
バンド「SEKAINO OWARI」のヴォーカルとして活動する「深瀬慧」さんは、過去にパニック障害を発症したことを告白しています。
パニック障害を発症した原因として、本人が挙げているのが「学生時代のいじめ」とのこと。
思春期という多感な時期にいじめを経験すると、精神的なダメージが大きくパニック障害になるケースは少なくありません。
深瀬慧さんは、当時の難しい時期に感じた事などが現在のアーティスト活動に影響を及ぼしているのだとか。
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「安西ひろこ」…パニック障害が悪化して"拒食症"を患っていた
モデルとして活動していた「安西ひろこ」さんは、人気が出始めて世間に認知されてから仕事が忙しくなりました。
芸能人として様々な仕事にチャレンジしようとした矢先に、環境の激変などからパニック障害を発症。
芸能活動を休止して心身を休ませていましたが、症状は良くなるどころか悪化の一途をたどり、「拒食症」を患うようになったのです。
そうした環境だったので引きこもりがちな生活になり、辛くどん底の経験をしていました。
「長嶋一茂」…偉大な父と比較されてパニック障害を発症していた
元プロ野球選手「長嶋一茂」さんは、現役時代にパニック障害を発症していたことを公表しました。
父・長嶋茂雄さんがあまりにも偉大で、世間から注目されていた関係で、その息子というだけで周囲からの期待は相当なものだったとのこと。
常に父と比較される時代を過ごし、あまりのプレッシャーに精神的に疲弊してパニック障害に繋がったと言われています。
現役を引退してからは周囲からのプレッシャーを感じる機会が減ったので、精神的に少しずつですが安定していったようです。
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「大場久美子」…母の死去が原因でパニック障害を発症していた
女優「大場久美子」さんは、母の死去をキッカケにパニック障害を発症しました。
精神的にかなり追い込まれていたようで、かなり大変な時期があったと言われています。
当時結婚していた大場久美子さんですが、パニック障害が原因で夫婦関係にもヒビが入り離婚したんですね。
闘病生活は実に8年間にも及び、非常につらい経験をしてきたのです。
「高木美保」…仕事のストレスにより"電車の中"でパニック障害を発症していた
女優「高木美保」さんは、女優としての知名度が上昇してくると同時に、仕事に対するプレッシャーが強くなっていきました。
すると仕事のストレスや不安が今までよりも強くなり、身体が持ちこたえなかったのでしょう、彼女は電車の中でパニック障害を発症。
症状はどんどん悪化していったので、芸能活動を休止し現在は農業を営み自然の中でリラックスしているとのこと。
次第に症状は落ち着いたようで、身体の状態を見て気遣いながら生活をしています。
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「岡村隆史」…真面目すぎる性格が原因でパニック障害を発症していた
お笑いタレント「岡村隆史」さんは、過去に精神疾患と診断されて芸能活動を休止していた時期があります。
この精神疾患がパニック障害ではないかと噂されており、発表した当時は大きな話題となりました。
とても明るくて面白いキャラクターをウリにしている岡村隆史さんですが、プライベートでは物静かで真面目な性格とのこと。
このギャップがある人ほど、パニック障害になりやすいと言われています。
「中川剛」…パニック障害と"うつ病"を発症していた
お笑いコンビ・中川家の「中川剛」さんは、テレビ番組でパニック障害と"うつ病"を発症していたと公表しました。
常に不安に襲われ、毎日を生活するのも大変で、生き続けることができるのか分からないほど壮絶な日々を送っていたとのこと。
お笑い芸人はかなりのストレスを感じるため、彼の性格と相まって精神疾患を患ったと考えられています。
懸命に治療を続けた結果完治し、現在は積極的にテレビ出演などをしています。
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「小林麻耶」…妹が乳がんと診断されてパニック障害を発症していた
アナウンサー「小林麻耶」さんは、妹・小林麻央さんが乳がんであると診断された事がキッカケでパニック障害を発症しました。
妹を大切に想っていた彼女にとってみれば、自分の事のようにショックだったので大きなストレスを感じたのでしょう。
小林麻央さんは乳がんの影響で死去した関係で、パニック障害の症状は悪化していったと言われています。
現在は少しずつ落ち着きを取り戻しているようですが、予断は許さない状況です。
「堂本剛」…多忙を極める毎日でパニック障害を発症していた
ジャニーズタレント「堂本剛」さんは、デビュー当時にパニック障害を発症したと公表しています。
デビューから爆発的な人気を得た事や、上京し慣れない環境で生活をするなど変化が大きくありました。
心身が付いていかずパニック障害を発症し、その時は「死にたい」とまで漏らすほどだったとのこと。
何とか持ちこたえた堂本剛さんは、「音楽」と向き合い続けることにより何とか克服できたとしています。
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「YUI」…ライブの緊張からパニック障害になっていた
歌手「YUI」さんは、ライブ中に手が震えるなどの異常が起こり、それが全く良くならず焦りを覚えていました。
病院で診断を受けると、パニック障害であると告げられ芸能活動を休止する選択を取ります。
症状と向き合いながら、精神的な安定を得ようと努力し交際男性と結婚を発表したことも、世間を騒がせましたね。
現在は子育てに没頭し、幸せな生活を送っているようです。
パニック障害を発症した芸能人まとめ
ここでは、「パニック障害」を発症した有名な芸能人15名について紹介していきました。
パニック障害は突如として発症するのが特徴で、本人は突然襲われる発作に「死ぬんじゃないか」と思うほどの恐怖感を覚えます。
芸能活動によるストレスが主な原因で発症する事が多いので、芸能活動を休止する選択をしなければならない場合も少なくありません。
今後、どの芸能人がパニック障害だったと公表するのか、注目していきたいですね。